関節リウマチの診断基準と活動度、adl分類による関節リウマチ患者の機能の障害度、抗核抗体や関節液などの関節リウマチの診断方法、薬や原因の情報などの関節リウマチの最新情報、ステージで分類される関節リウマチの病気の進行度と症状、関節リウマチの関節可動域の確保とリハビリテーションの重要性
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抗核抗体とは関節リウマチの診断方法の1つとして取り入れられる方法です。この抗核抗体は蛍光抗体によって抗核抗体検査をしていきます。この抗核抗体では、関節リウマチを判断するための病気ではなく、自己免疫異常を調べるための診断方法として主に活用されています。抗核抗体とは体の細胞を攻撃する抗体のことです。
そのため、この抗核抗体の診断方法は、関節リウマチ以外でも具体的にどのような病気の診断に活用されているかといえば、膠原病の診断などです。関節リウマチや膠原病の他にも抗核抗体の検査で陽性を示すものとしてシェーグレン症候群、進行性全身性硬化症、多発性筋炎、混合性結合織病、レイノー症候群、全身性エリテマトーデスなどがあります。
抗核抗体は全身性エリテマトーデスで8割、膠原病で3割、慢性関節リウマチで2割が陽性を示すそうです。
しかし、この抗核抗体で陽性が出たと診断されたからといって、必ず関節リウマチや膠原病にかかっているというわけではありません。
この関節リウマチの診断などに活用される抗核抗体では、健康な人も1、2割は陽性を示すことも多いからです。また、逆に関節リウマチや膠原病にかかっている人が必ず抗核抗体で陽性を示すわけでもありません。
しかし、関節リウマチは原因なども特定できないことから、これらの用件を総合的に診断し、関節リウマチの有無を診断していくことになります。
また、この抗核抗体で陽性が出てきた場合、どうするかといえば次の検査に進みます。その次の抗核抗体の検査では抗DNA抗体、抗RNP抗体、抗Sm抗体、抗SS-A抗体、抗SS-B抗体という検査を行っていき、特異抗体の検査へと進むことになります。また、関節リウマチではありませんが、その検査で、抗DNA抗体、抗RNP抗体、抗Sm抗体が検出された場合は、全身性エリテマトーデスと診断されることとなります。
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